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『パラレルワールド・ラブストーリー』 著:東野圭吾 ある時 僕は、自分の記憶の矛盾に気づく。 片方の記憶では、ある女性と付き合っていて もう片方の記憶では、親友の恋人であるその女性に恋心を抱いている。 どうして・・・?僕の本当の記憶は・・・? 「親友の恋人を手に入れるために、僕は一体 何をしたのだろうか・・・」 友情を取るか、愛情を取るか。 主人公の男性は、友人の恋人を好きになり 心の中で葛藤し続けます。 「恋は盲目」というように、好きな気持ちが強くなるほど 理性を失ってしまう。 そんな心境がリアルに描かれています。 男同士の友情ってやつに、目頭が熱くなりました。 主人公が苦しむのも友情で、 主人公が救われるのも友情。 最初の一項目を読んで、この物語の続きが 気にならない人っていないんじゃないかな。 そのくらい、序章がうまい。 話しは変わり、ある夜の出来事。 礼ちゃんと5号線を車で走っていると、 ポップでキッチュなフレームに「小樽」と書かれたプレートを持った人が。 怪しげなおじさんが寒空の下ヒッチハイクしてる・・・。 おじさんがそんな可愛いプレート持ったらだめだよ・・・。 絶対それ逆効果だよ・・・。 礼:「暇つぶしに、小樽まで連れてってやるかな。」 私:「乗せるんだったら、私を降ろしてからにしてね。」 二人:「イケメンなら迷わず乗せたよね・・・。」 と、言いながらスルー。 礼ちゃんと普通に会話してたけど、かなりびっくりした。 おじさん、ちゃんと小樽行けたかなー。
by ayumi-k1211
| 2009-11-14 17:18
| book
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