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私は、全くクラシックに詳しくないけど 何度かクラシックを聴いて、涙する程感動した事がある。 歌詞が無いのに涙が出てくるって、実はすごい。 『オーケストラ!』 かつてロシア・ボリショイ交響楽団で天才指揮者と呼ばれていた男性は ソ連時代に失脚し、今はさえない劇場清掃員になっていた。 ある日彼は、彼と同じく失脚し落ちぶれていったオーケストラ仲間を集め ボリショイの代表としてコンサートに出場することを思いつく。 以前、新聞に 「必見という言葉は使いたくないが、これは必見」と、 この映画の事が書いてありました。 そりゃ、観に行くでしょ。 ラスト、もうこれは圧巻です。 ラストまでの一連のドタバタは「ありえない(笑)」と すごく笑えてツッコミどころ満載ではあるのですが、 ソ連→ロシアという事実が背景のため 人物描写やエピソードには「へー」と思わせ、 胸にグッとくる切ないリアリティーもあります。 そしてクライマックスシーンのラスト15分。 チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」に鳥肌もんです。 本当に本当に本当にヤバいです。 涙なしでは観れません。 何年か前の映画、『敬愛なるベートーヴェン』での 「歓喜の歌」のシーンもゾクゾクしながら観たのを思い出しました。 この映画もお勧め。 1人で行って1人で泣いてたら 帰りがけ 旦那さんと来てた友達に会って、 あげく2人に「大丈夫?(笑)」と笑われました。 はずか死するかと思った・・・。
by ayumi-k1211
| 2010-05-11 12:10
| 映画
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